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「Drupal Grand Master」から「Triple Certified」へ

アクイアは、Drupalの最高レベルの認定資格の名称を、より包括的な表現に変更しました。

アクイア認定デベロッパー、アクイア認定フロントエンドスペシャリスト、アクイア認定バックエンドスペシャリストの3つを合格した方へ高い専門知識を証明するために、アクイアは2015年から「Drupal Grand Master」という称号を用意しました。 そして2021年には、より包括的な言葉を反映させた名称に変更することにしました。

我々はオープンソースの精神に基づき、Drupalコミュニティの協力を得て、新しい名称のアイデアを募集しました。 その新しい名称は、「Acquia Triple Certified Drupal Expert」、略して「Triple Certified」です。

私たちが使う言葉は大切です。 テクノロジー業界における人種差別や性差別などをなくすために、大きな変化をもたらしているのです。 近年、技術者コミュニティでは、inclusive language(差別をしない言葉)を採用する傾向が強まっています。 例えば、GitHubでは「master」という用語が「main」に、ChromiumやAndroidでは「blacklist/whitelist」が「blocklist/allowlist」に変更されています。

Drupalコミュニティもまた、言語から始まる多様性と包括性を向上させるための重要なステップを踏み出しました。 2018年、Drupalはユーザーの人口統計フォームを変更し、コミュニティメンバーが自分を識別する方法について、より多くの選択肢を提供するようにしました。 また、アクセシビリティを倍増させ、過小評価されるDrupal貢献者を企業が後援することを奨励しました。

アクイアは、Drupalやアクイア製品の認定資格を取得するための無料トレーニングに誰でも簡単にアクセスできるように「Acquia Academy コミュニティ版」をローンチしました。 Acquia Academy コミュニティ版の登録はこちらから。認定資格の詳細についてはこちらをご覧ください。  

Drupalをより多様で包括的なオープンソースコミュニティにするためには、まだやるべきことがありますが、私たちが使う言葉に気を配れるようになったのは良い傾向です。 新しいDrupal認定の名称についてアイディアを提出してくれた278名の方々に感謝し、名称が採用された受賞者を祝福します。

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