Drupal 9 認定トラック

アクイア認定サイトビルダー - Drupal 9

 

試験名:アクイア認定サイトビルダー - Drupal 9

試験時間:75分

受験料:155ドル

問題数:50問

合格ライン:68%


概要

アクイア認定サイトビルダーは、コアモジュールおよび拡張モジュールを使用してDrupalサイトを構築するプロフェッショナル向けの資格です。 この試験は、Drupalサイトビルダーのスキル、知識の検証を目的として設計されています。 この試験では、Drupal 9の知識と、Drupalの機能、コンテンツとユーザー管理、コンテンツモデリング、サイト表示、コミュニティとOSSプロジェクト、モジュールとテーマ管理、セキュリティ、パフォーマンスなどの領域に焦点を当てています。

この試験は、受験者の次の能力を検証します。

  • Drupal 9をベースとしたソリューションのプランニング、構築、管理

  • サイト構築に関するDrupalコアのプラクティスに関する理解

  • Drupalサイト構築ツールを用いたアプリケーションの開発および保守

  • 新規のDrupalモジュール、テーマのインストールおよび構成

このレベルで必要となる基本的な知識およびスキルには、次のエリアおよび対象コンポーネントがすべて含まれます。

  • Drupalを使用した専門的な経験

  • Drupalサイトのセットアップと構成

  • モデルコンテンツアーキテクチャ

  • Drupalコンテンツとユーザーの管理

  • コントリビュートモジュールとテーマのインストール、構成

 

ドメイン

下の表は、この試験で検証するドメインおよびその範囲の一覧です。

ドメイン 問題数
1.0 Drupalの理解とDrupalサイトの対応 6
2.0 コンテンツモデリング 14
3.0 サイト表示設定 10
4.0 サイト構成 10
5.0 コントリビュートモジュールとテーマ管理 6
6.0 セキュリティとパフォーマンス 4
合計 50

注:この試験の構成には、受験者への案内を目的として各種トピック/ドメイン、試験の目標が含まれます。 この試験の全内容を網羅する包括的なリストを意図したものではありません。

テスト形式

この試験で使用するテスト項目形式は次のとおりです。

  • 単一選択:問題への答えとして正しいもの、または文の空欄を埋めるのに最も適切なものを1つ選択します。  

  • 複数選択:問題への答えとして正しいもの、または文の空欄を埋めるのに最も適切なものを複数選択します。  

コンテンツ

1.0 Drupalの理解とDrupalサイトの対応

  • 1.1 Drupalの差別化された特徴を説明、およびDrupalの用語を理解する能力の実証

  • 1.2 ページレイアウトに関する提示された例に対し、ブロックに対比するコンテンツを決定

  • 1.3 コンテンツ、構成およびメンテナンスに関する問題をトラブルシューティングする能力の実証

2.0 コンテンツモデリング

  • 2.1 コンテンツタイプおよびボキャブラリーを用いたコンテンツのモデリング能力の実証

  • 2.2 コメントタイプおよびコメントを構成し管理する能力の実証

  • 2.3 ブロックタイプおよびブロックを構成し管理する能力の実証

  • 2.4 お問い合わせフォームを構成し管理する能力の実証

  • 2.5 多言語対応コンテンツおよびインターフェースを構成し使用する能力の実証

  • 2.6 メニュー、メニュー項目およびメニューブロックを構成し管理する能力の実証

  • 2.7 メディアモジュールを使用したコンテンツ内のリッチメディアを構成し使用する機能の実証

3.0 サイト表示設定

  • 3.1 ブロックシステムを用いたサイトの各種リージョンにおけるコンテンツ表示の制御能力の実証

  • 3.2 編集、表示に関する各種コンテンツエンティティ(ノード、コメント、ユーザープロファイル、タームなど) のプレゼンテーション能力の実証

  • 3.3 Drupalのビューズ機能を用いたコンテンツリストの作成、管理、表示能力の実証

  • 3.4 Layout Builderを使用したコンテンツのレイアウトを構築する能力の実証

4.0 サイト構成

  • 4.1 アカウント設定、コンテンツオーサリング、開発、検索、サイトおよびシステム設定、メディアなどのサイト構成に関する各種オプションを使用する能力の実証

  • 4.2 環境全体のインポート、エクスポート、構成比較における構成および同期オプションを使用する能力の実証

  • 4.3 提示されたシナリオに対してユーザーアカウントを構成する能力の実証

5.0 コントリビュートモジュールとテーマ管理

  • 5.1 コントリビュートモジュールを追加、更新、削除する能力の実証

  • 5.2 コントリビュートテーマを追加、更新、削除する能力の実証

  • 5.3 コミュニティの参加方法と問題の報告方法を特定

6.0 セキュリティとパフォーマンス

  • 6.1 サイト構成により発生したセキュリティの問題を特定

  • 6.2 サイト構成に起因するパフォーマンスの問題を特定

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アクイア認定デベロッパー - Drupal 9

 

試験名:アクイア認定デベロッパー - Drupal 9

試験時間:90 分

受験料250ドル

問題数60問

合格ライン65%


イントロダクション

アクイア認定デベロッパーは、基本的なウェブ概念、サイト構築、フロントエンド開発(テーマ作成)およびバックエンド開発(コーディング)の分野において、Drupal開発者としてのスキルおよび知識の検証を目的としています。 この試験はDrupal 9をベースとしています。

この試験は、受験者の次の能力を検証します:

  • Drupal 9をベースとしたデザイン、開発、デプロイ

  • フロントエンド、バックエンド開発に関するDrupalコアの基本的なアーキテクチャに関するベストプラクティスの理解

  • Drupal 9のフロントエンド、バックエンド開発を用いたアプリケーションの開発と保守

  • 新規のDrupal 9モジュールとテーマの開発、実装

  • 既存のモジュールおよびテーマのカスタマイズおよび拡張

このレベルで必要となる基本的な知識およびスキルには、次のエリアおよび対象コンポーネントがすべて含まれます。

  • Drupalテクノロジーを用いた専門的な経験

  • Drupalサイトのセットアップと構成

  • Drupalモジュールの開発、実装

  • 新規テーマの構築や既存テーマのカスタマイズ:既存テーマ、HTML、CSS、JavaScript/JQueryに関する知識

  • 既存モジュールのカスタマイズと拡張:既存モジュール、PHPに関する知識

 

 

ドメイン

下の表は、この試験で検証するドメインおよびその範囲の一覧です。

ドメイン 配分
1.0 基本的なウェブ開発概念 10%
2.0 サイト構築 30%
3.0 フロントエンド開発 (テーマ作成) 25%
4.0 バックエンド開発 (コーディング) 35%
合計 100%

注:この試験の構成には、受験者への案内を目的として各種トピック/ドメイン、試験の目標が含まれます。 この試験の全内容を網羅する包括的なリストを意図したものではありません。

テスト形式

この試験で使用するテスト項目形式は次のとおりです。

  • 単一選択:問題への答えとして正しいもの、または文の空欄を埋めるのに最も適切なものを1つ選択します。  

  • 複数選択:問題への答えとして正しいもの、または文の空欄を埋めるのに最も適切なものを複数選択します。

コンテンツ

1.0 基本的なウェブ開発概念

  • HTMLおよびCSSに関する知識を実証

  • JavaScriptおよびjQueryプログラミング概念を識別

  • バージョン管理におけるGitの使用方法を実証

2.0 サイト構築

  • 基本的なデータ構成の構築における適切なフィールドおよびフィールド設定によるエンティティタイプを作成し構成する能力を実証

  • コアエンティティのカスタムフォームおよびビューモードを構築するためのディスプレイモードの設定能力を実証

  • コンテンツの分類と整理のためのタクソノミーボキャブラリーおよびタームを作成し、使用する能力を実証

  • ブロックタイプの設定、ブロックライブラリの管理、ブロックレイアウトの設定を行う能力を実証

  • メニューを使用して、メインナビゲーションシステムと代替ナビゲーションシステムを構築する能力を実証

  • コンテンツリストページ、ブロック、フィードを構築するためのビューの作成と設定の能力を実証

  • サイト構成をエクスポートするための構成管理機能を使用する能力を実証

  • コア多言語対応機能を用いた多言語対応ウェブサイトの構築能力を実証

3.0 フロントエンド開発 (テーマ作成)

  • カスタムテーマまたはサブテーマの作成能力の実証

  • テーマ作成の概念に関する知識の実証

  • Twig構文を使用する能力の実証

  • レイアウトコンテンツ定義のためのTwigテンプレートの構築またはオーバーライドする能力の実証

  • カスタム出力をオーバーライドするためのテンプレート前処理関数の記述能力を実証

4.0 バックエンド開発 (コーディング)

  • コアまたはオブジェクト指向型PHPを用いたコーディング能力を実証

  • Drupal機能拡張のためのDrupal APIを使用したカスタムモジュール開発能力を実証

  • コードを用いたデータの保存、検索能力を実証

  • その他必要なAPIの対応能力を実証

  • Drupalコーディング規約を用いたコーディング能力を実証

  • サイト構成またはカスタムコードにより発生するサイトパフォーマンスの問題の分析、解決能力を実証

  • サイト構成またはカスタムコードにより発生するセキュリティの問題の分析、解決能力を実証

  • コアのテストフレームワークを用いたテスト記述能力を実証

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アクイア認定フロントエンドスペシャリスト - Drupal 9

 

試験名:アクイア認定フロントエンドスペシャリスト - Drupal 9

試験時間90分

受験料:300ドル

問題数:60問

合格ライン:68%


イントロダクション

アクイア認定フロントエンドスペシャリストは、フロントエンド開発(テーマ作成)の分野におけるDrupal開発者のスキルおよび知識の検証を目的としています。 この試験はDrupal 9をベースとしています。

この試験は、受験者の次の能力を検証します。

  • フロントエンドに焦点を当てたDrupal 9ベースのソリューションの設計、開発、デプロイ

  • サイト構築、テーマ開発におけるDrupalコアの基本的なアーキテクチャに関するベストプラクティスの理解

  • 新規のDrupal 9テーマの開発、実装

  • 既存のDrupal 9テーマのカスタマイズと拡張

このレベルで必要となる基本的な知識およびスキルには、次のエリアおよび対象コンポーネントがすべて含まれます。

  • Drupalテクノロジーを用いた専門的な経験

  • Drupalサイトのセットアップと構成

  • 新規テーマの構築や既存テーマのカスタマイズ:既存テーマ、HTML、CSS、JavaScript/jQueryに関する知識

 

以下のドキュメントやトレーニングコースは試験の準備に役立ちます。

 

ドメイン

下の表は、この試験で検証するドメインおよびその範囲の一覧です。

ドメイン 配分
1.0 基本的なウェブ開発概念 25%
2.0 テーマ作成の概念 25%
3.0 テンプレートとプリプロセス関数 25%
4.0 レイアウト構成 15%
5.0 パフォーマンス 5%
6.0 セキュリティ 5%
合計 100%

注: この試験の構成には、受験者への案内を目的として各種トピック/ドメイン、試験の目標が含まれます。 この試験の全内容を網羅する包括的なリストを意図したものではありません。

テスト形式

この試験で使用するテスト項目形式は次のとおりです。

  • 単一選択:問題への答えとして正しいもの、または文の空欄を埋めるのに最も適切なものを1つ選択します。  

  • 複数選択:問題への答えとして正しいもの、または文の空欄を埋めるのに最も適切なものを複数選択します。

コンテンツ 

1.0 基本的なウェブ開発概念

  • 1.1 HTMLおよびCSSに関する知識を実証

  • 1.2 PHPプログラミングの概念の理解

  • 1.3 JavaScriptおよびjQueryプログラミングの概念の理解

  • 1.4 レスポンシブデザインの概念に関する知識を実証

2.0 テーマ作成の概念

  • 2.1 テーマ内のカスタムリージョンの定義および使用能力を実証

  • 2.2 テーマ構成を使用する能力を実証

  • 2.3 スタイルシートの対応に関する知識を実証

  • 2.4 テーマでのJavaScriptの対応に関する知識を実証

  • 2.5 テーマでのブレークポイントの対応に関する知識を実証

  • 2.6 ベーステーマからのサブテーマを構築する能力を実証

3.0 テンプレートとプリプロセス関数

  • 3.1 Twig構文を使用する能力を実証

  • 3.2 マークアップ管理に関するコアテンプレートの構築およびカスタマイズ能力を実証

  • 3.3 テンプレートのsuggestionsに対応する能力を実証

  • 3.4 カスタム出力をオーバーライドするためのテンプレート前処理関数の記述能力を実証

  • 3.5 Form AlterやTemplate Suggestions Alterを使用する能力を実証

4.0 レイアウト構成

  • 4.1 レイアウト構築のためのブロックの作成および構成能力を実証

  • 4.2 コンテンツ一覧ページ、ブロック、フィードを構築するためのViewsの作成および構成能力を実証

  • 4.3 Layout Builderモジュールを使用してレイアウトを作成する能力を実証

5.0 パフォーマンス

  • 5.1 サイト構成により発生するサイトパフォーマンスの問題の分析、解決能力を実証

  • 5.2 カスタムテーマにより発生するサイトパフォーマンスの問題の分析、解決能力を実証

6.0 セキュリティ

  • 6.1 サイト構成により発生するセキュリティの問題の分析、解決能力を実証

  • 6.2 カスタムテーマにより発生するセキュリティの問題の分析、解決能力を実証

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アクイア認定バックエンドスペシャリスト - Drupal 9

 

試験名:アクイア認定バックエンドスペシャリスト - Drupal 9

試験時間:90分

受験料:350ドル

問題数:60問

合格ライン:70%


概要

アクイア認定バックエンドスペシャリストは、バックエンド開発(コーディング)の分野におけるDrupal開発者のスキルおよび知識の検証を目的としています。 この試験はDrupal 9をベースとしています。

この試験は、受験者の次の能力を検証します。

  • Drupal 9をベースとしたソリューションの設計、開発、デプロイ

  • バックエンド開発に関するDrupalコアの基本的なアーキテクチャに関するベストプラクティスの理解

  • 新規のDrupal 9モジュールの開発、実装

  • 既存のDrupal 9モジュールのカスタマイズと拡張

このレベルで必要となる基本的な知識およびスキルには、次のエリアおよび対象コンポーネントがすべて含まれます。

  • Drupalテクノロジーを用いた専門的な経験

  • Drupalサイトのセットアップと構成

  • 新規モジュールの開発や既存モジュールのカスタマイズ

  • HTML、CSS、JavaScript/jQuery、オブジェクト指向PHPに関する知識

 

以下のドキュメントやトレーニングコースは試験の準備に役立ちます。

 

ドメイン

下の表は、この試験で検証するドメインおよびその範囲の一覧です。

ドメイン 配分
1.0 基本的なウェブ開発概念 17%
2.0 Drupal Core API 33%
3.0 コードのデバッグとトラブルシューティング 7%
4.0 テーマのインテグレーション 10%
5.0 パフォーマンス 13%
6.0 セキュリティ 13%
7.0 コミュニティの活用 7%
合計 100%

注: この試験の構成には、受験者への案内を目的として各種トピック/ドメイン、試験の目標が含まれます。 この試験の全内容を網羅する包括的なリストを意図したものではありません。

テスト形式

この試験で使用するテスト項目形式は次のとおりです。

  • 単一選択:問題への答えとして正しいもの、または文の空欄を埋めるのに最も適切なものを1つ選択します。  

  • 複数選択:問題への答えとして正しいもの、または文の空欄を埋めるのに最も適切なものを複数選択します。

コンテンツ 

1.0 基本的なウェブ開発概念

  • 1.1 HTML、CSS およびJavaScriptに関する知識を実証

  • 1.2 PHPオブジェクト指向プログラミングの概念に関する知識を実証

  • 1.3 Composerを用いた依存関係管理に関する知識を実証

  • 1.4 バージョン管理におけるGitの使用を実証

  • 1.5 自動テスト概念に関する知識を実証

2.0 Drupal Core API

  • 2.1 ルーティングシステムやMenu APIを使用して、DrupalでのURLリクエストの処理方法を定義するためのパスを登録する能力を実証

  • 2.2 Form APIを使用してフォームを構築、変更、検証、送信する能力を実証

  • 2.3 Entity APIを使用してエンティティシステムとの対話能力を実証

  • 2.4 Drupalの機能を構築・拡張するためのコアAPIを使用する能力を実証

3.0 コードのデバッグとトラブルシューティング

  • 3.1 コードのデバッグ能力を実証

  • 3.2 サイトに関する問題のトラブルシューティング能力を実証

4.0 テーマのインテグレーション

  • 4.1 Render APIやJavaScript APIを使用してDrupalのテーマシステムと連携する能力を実証

  • 4.2 Twigのテンプレートおよび構文を使用する能力を実証

5.0 パフォーマンス

  • 5.1 サイト構成により発生するサイトパフォーマンスの問題の分析、解決能力を実証

  • 5.2 カスタムコードにより発生するサイトパフォーマンスの問題の分析、解決能力を実証

  • 5.3 Cache APIを用いたDrupalキャッシュ戦略の実装

6.0 セキュリティ

  • 6.1 サイト構成により発生するセキュリティの問題の分析、解決能力を実証

  • 6.2 カスタムコードにより発生するセキュリティの問題の分析、解決能力を実証

  • 6.3 Drupalコアのセキュリティメカニズムの実装能力を実証

7.0 コミュニティの活用

  • 7.1 コミュニティに貢献する能力を実証

  • 7.2 Drupalコーディング規約を用いたコーディング能力を実証

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