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SLAと責任共有モデルについて

Acquia Cloud Platform/Site FactoryのSLAの定義と、当社の特徴である責任共有モデルについてご紹介します。

お客様からアクイアのSLAに関するご質問をよく受けます。シンプルに回答するならば、「当社のAcquia Cloud Platform/Site FactoryのSLAは、サイト閲覧に与える本番環境について99.95%をコミットしています」が回答なのですが、これだけでは誤解を与えてしまうことがあるので、こちらでもう少し詳しくご説明したいと思います。

私たちは、Acquia Cloud Platform/ Site Factory上に構築されるDrupalを、最適な形で運用いただけるPaaS環境を提供しています。よって、PaaSの領域に含まれるインフラやミドルウェアに関してはアクイアで責任を持って監視、運用しておりますが、Drupalをはじめとするアプリケーション部分については、お客様の責任の下運用いただいております。つまり、CMS全体として考えるならば、お客様と私たちで責任分担をしながらサービスを運用するモデルとなっています。これを我々は 責任共有モデル(Shared Resonsibility Model) と呼んでいます。

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Shared responsibility model of Cloud Platform

では、アプリケーションはどのようにモニタリングすればいいのでしょうか?私たちは、New Relicというアプリケーション監視ツールを提供し、到達したリクエストがアプリケーション内で処理されている状況を見ることで、正常に稼働しているかを確認できることはもちろんのこと、Drupalのモジュール内のコード実装を改善すための指標をチェックすることができるようにしています。

New Relicでできることについては、以下のリンクをご参照ください。


SaaSのサービスに慣れていると、我々のようなPaaSサービスを提供している責任共有モデルには、少し戸惑う部分もあるかもしれません。ですが、インフラ部分の運用は気にせず、Drupalの可能性を最大限活用いただくために、あえてPaaS形式でご提供しています。是非、アクイアのサービスを使ってDrupalを使い倒していただけたらと思っています。

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