
Mautic Conference 2021 開催決定

昨年に引き続き、オープンソースMAツール「Mautic」のグローバルカンファレンス「Mautic Conference 2021」が6月16日、17日にオンラインで開催決定となりました。アクイアはグローバルスポンサーとしてイベントに全面協力しています。
Mauticは、2014年に誕生した世界で唯一のオープンソース製のMA(マーケティングオートメーション)プラットフォームです。MAツールの中では後発でありながら、オープンソースコミュニティによる開発スピードで、モダンで快適な使い勝手が実現されています。すでに世界で20万を超える利用実績があります。
「MautiCon」は、世界中のMauticコミュニティを集結した世界規模のオンラインカンファレンスです。世界中から40名以上のスピーカーと、50以上の豪華なセッションで構成されます。マーケター、開発者、ディレクター、デザイナーなどどなたでも参加が可能です。
https://mauticon.mautic.org/ja
日本語トラックのご紹介
グローバルカンファレンスである Mautic Conferenceは英語セッションが多数を占めますが、日本語によるセッションも用意されています。予定されている4つの日本語セッションをご紹介します。
Keynoteのライブトランスレーション
6月16日 17:30 - 18:00
コンクリートファイブジャパン株式会社取締役 Chief Communications Officer
Katz Ueno
当日17:30からRoom 1で上映されるオープニングキーノートを、Katzさんによってリアルタイムで日本語通訳される予定です。
MauticのWebhookでできること
6月16日 18:00 - 18:30
アクイアジャパン合同会社 テクニカルトランスレーター
丸山 ひかる
Mauticに標準で用意されているWebhookを利用することで、例えばコンタクトが作成されたらSlackに通知する、といったMauticで特定の操作をトリガーに別サービスへデータを送信できます。Webhookを活用することで、プラグインが用意されていない外部サービスでも簡単に連携することが可能になります。そんなWebhookの使い方とデモを紹介します。
MAと組織名分析を使ったコンテンツマーケティング
6月16日 18:30 - 19:00
ウェブプラ合同会社 WACA ウェブ解析士マスター / 統計士
寺岡 幸二
Mauticに「どこどこJP」を連携させて、ダウンロードありのコンテンツ企画からMauticでの実装と、それをどう改善に利用していたか、事例を交えてお話しします。
MAとSFAそしてCMSとの連携について
6月16日 19:00 - 19:30
ジェネロ株式会社 コンサルティング 本部長
秋山 真咲
デジタルマーケティングを推進する上で、CMSとSFAとMAが独立したシステムだと大変ですよね?でもシステム連携するとなると開発が大変なのでは?と思われる方も多いと思います。でもモジュールやプラグインを有効活用することで、殆どプログラミングすることなくシステム連携ができます。本セッションでは、具体的にどのようなモジュールやプラグインを用いればよいのかわかりやすく説明をします。
Q&A パネルディスカッション
6月16日 19:30 - 20:00
Mautic Conference 日本語トラックスピーカー全員が参加して、参加者の皆様からの質問に答えていくセッションです。ぜひ皆さんからの質問をお待ちしております。
チケット購入方法
イベントの参加にはチケットが必要です。チケット購入は「Open Collective」というプラットフォーム経由で行われ、「寄付」という形で皆様から寄付金を募ります。チケットの推奨価格は20ドルですが、最低5ドルから値段を自由に設定いただけます。皆様からの寄付はすべて、このイベントの運営と、今後のコミュニティのサポートのために使われます。
1. こちらにアクセスして、チケットの金額を指定し次に進みます。5ドルから指定可能です。

2. 氏名とメールアドレスを入力し、「個人プロフィールを作る」をクリックします。既にOpen Collectiveにアカウントが存在する場合は「サインイン」からログインします。

3. 届いたメールのリンクをクリックし、プロフィールを選択します。多くの場合は「個人」で事足りると思います。

4. 支払い情報(クレジットカード、PayPal、銀行振込に対応)を入力したらチケット購入の完了です。
初心者向けセッションからAPI連携、MAのベストプラクティスまで幅広いセッションが行われるMautic Conferenceにぜひご参加ください!皆さんにお目にかかれる日を心待ちにしております。