コロナ禍での消費者のオンライン購買行動の拡大と、デジタルデバイスの多様化にともなって、企業とユーザーのデジタル・コミュニケーションは急速な変化を遂げています。
消費者と企業のタッチポイントは、Webサイトやアプリ、メールだけではなくLINEやFacebookなどのSNSや、音声デバイスなど多岐に渡りますが、消費者が求めているのはスピーディーな情報提供と、個々の状況やニーズに対応した適切なチャネル、タイミングでのコンテンツ配信、必要な情報への簡単なアクセスです。
企業がスピーディーにコンテンツを作成し、マルチチャネルで統一されたブランド体験を提供し、お客様ごとにパーソナライズされた顧客体験を提供するプラットフォームとしてアクイアのCMS「Drupal」及びデジタルアセット管理(DAM)は多くの企業に導入されています。
マルチチャネルでのコンテンツ管理を一元的に行うためには、フロントエンドとバックエンドを分離した「デカップリング」構造によってコンテンツとデバイスと切り離して管理できることや、商品画像や動画、カタログなどのデジタルアセットを最新の状態で管理することができるDAMの活用が有効です。
当ウェビナーでは、マルチチャネルでのコンテンツ管理方法やワークフローの作り方などCMS「Drupal」の基本的な機能とDAMの機能解説に加え、顧客体験をマネジメントする基盤として企業でどのようにアクイアのCMSとDAMが使われているのかについて事例を交えてご紹介いたします。
このような方におすすめです:
- コンテンツ作成のオペレーションに負荷や課題を感じている方
- デバイスごとに異なるプラットフォームでコンテンツを管理されている方
- コンテンツ管理システム(CMS)やデジタルアセット管理(DAM)にご興味をお持ちの方
登壇者
・アクイアジャパン合同会社 アカウントエグゼクティブ 班目 和典
メーカー系Sierにて営業を5年、外資系セキュリティ業界にて営業を5年経験後、外資系大手CMSメーカーにて2年間AEを経験し、2021年1月に日本法人拡大のため、アクイアジャパン合同会社へ入社。
・アクイアジャパン合同会社 ソリューションエンジニア 岸 俊兵
カナダ・イエローナイフでウェブ開発者として勤務していた際、エンタープライズ向けオープンソースCMSのDrupalによる開発に従事。帰国後、Drupalのヘビーユーザーであるジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の社内SEを経て、2019年1月よりアクイアジャパンのソリューションアーキテクト。Drupalを中心としたデジタル体験プラットフォームであるアクイア製品の提案活動が主業務。