このシリーズでは以前、Acquia のシニアマーケティングコミュニケーションズスペシャリスト Gigi Anderson が、ウェブサイト再設計にあたってのコンテンツ移行についてお話ししました。Gigi のブログはここで読めますのでフォローしてください。
サイト再設計プロジェクトに着手する際、私たちが守ろうと誓ったいくつかの基本原則がありました。最も大きく、議論の余地はあるが最も重要な業務の一つは、自社製品をできるだけ多く利用することでした。弊社ツールのすべてがサイトでの実用的なアプリケーションになれるわけではありませんが、中には (Acquia Lift など) お客様にすでに提供しているのと同じくらいすばらしいデジタルエクスペリエンスを実現する助けとなったものがあります。
Lift は弊社のパーソナライゼーションツールであり、ユーザーのジャーニー全体にわたってコンテクスチュアルコンテンツを実現することを目的としています。サイトを訪問しているユーザーからデータをキャプチャし、そのデータを Profile Manager (すべてのユーザー情報と分析データを格納するデータウェアハウス) に送信します。Lift 3 はこれまでで一番堅牢でユーザーフレンドリーですが、Lift は常に最良の選択肢であったわけではありません。
Lift 2 にまつわる苦難の歴史
Acquia.com を Drupal 7 上で運用するにあたって、Lift 2 についてはいくつかの苦難がありました。キャンペーン制作プロセスは手動でワークフローはロジカルというのは、スマートでなく冴えないものでした。インターフェイスは機能的であり、パーソナライゼーションという目標を達成する助けとなりましたが、キャンペーン構築のプロセスとしては冗漫なものでした。ログインしたユーザーもパフォーマンスの悪さを感じていたため、我々はしばしば、Acquia.com でそれをオフにせざるをえませんでした。
Lift 2 は多種多様な Drupal モジュールとサブモジュールによって構築されていたため、全体が Drupal 依存であったのです。新しいキャンペーンを展開するためには、先にセグメントとパラメーターを構築する必要があり、それから作業結果を実際のサイトでプレビューしていました。何か変更があれば、キャンペーンを一時停止して、バックエンドに移動してパラメーターを更新してから再度プレビューすることを必要としました。実行可能なプロセスでしたが、理想とは程遠いものでした。